自分の子供が不登校になってしまった場合の初期対応

理由がわからなくても子供を責めない

なんらかの理由で学校に行けなくなってしまった子供にとって、親の存在は不安でもあり、希望でもあります。親がうまく対処すれば、子供は苦しみから逃れられる可能性がありますが、間違った対応をして精神的に追い込んでしまった場合、不登校よりももっと悪い事態を引き起こしかねません。では、自分の子供が不登校になってしまったら、どうすればいいのでしょうか。まず、実際に不登校になる前に、子供はなんらかのサインを発する可能性があります。たとえば、朝、いつまでたっても自分の部屋から出てこない、あるいは学校の話題を持ちかけると表情が暗くなるといったものです。こうしたサインを経て不登校に至った場合、突発的になにかが起きたのではなく、かなり継続的に問題が続いていたと考えられるので、まずはその問題を聞き出すようにしましょう。もし、子供が理由を言わなくても責めてはいけません。自分から話すのを待つ姿勢も大切です。

学校ではなく本人に問題があるケースもあり得る

担任と話してみるのも重要です。担任自身が問題に気づいていない、あるいは問題があったのはわかっているが、責任をかぶるのが嫌で問題について話さない可能性もありますが、面談することで見えてくるものもあるはずです。もし、不登校に至った理由がわかった場合は、その改善策を考えましょう。学校やクラスメイトに問題があったのではなく、発達障害などの理由で、不登校になった子供自身に問題があったというケースも考えられます。この場合は本人、親、学校だけで解決するのは難しいので、専門家に相談することが大事です。

不登校とは、様々な理由で学校に通えなくなる事を指します。その理由は人によって異なり、いじめによるものや新しい環境になじめない、友達とのささいな喧嘩等によって発生します。