心理学が学べる主な学部学科

心理学という大枠でとらえた場合、日本では多くの学部や学科で学ぶことができます。人文科学系の学部では、人間の感情の発露を見出すために心理学を利用します。また、自然科学系の学部では、人間の心理がどのような物質から生じているかなどを演繹的に考察します。一方、心理学を中心に学ぶ学科もあり、そこでは将来的なカウンセラーなどを養成することを売りにしています。さらに、認知科学と近接する分野の認知心理学という分野もあるなど、心理学だけでも多くの分野に枝分かれしているのが事実です。

心理カウンセラーになるための学部

心理カウンセラーといっても、臨床心理士の資格を取るなど多数のルートがあります。特に、カウンセラーとしてもっとも活躍できる臨床心理士になる場合、大学院の修士課程修了が資格取得のための受験要件として必要となります。そのため、私立大学の中には、認定心理士など民間の資格を取ることをゴールにしている学部もあります。もちろん、資格だけがすべてではないですが、本格的なカウンセラーを目指す場合は、臨床心理士を目指すのをお勧めします。

心理学はここまで広がる!認知心理学の世界

認知心理学は認知科学の一種として存在し、どちらかといえば脳機能を分析し、人間心理を導く学問です。脳機能の科学は、多くの人間の内面の作用を関数を用いて解明しようとする学問だといえます。例えば、認知科学では言語学の分野も文法の生成機能などを分析し、人間がどのように言語を理解するかを体系的に説明することを目的にしています。心理学は幅が広い学問であり、中には認知心理学のような総合的な学問的要素を備えたものもあります。

心理学の大学」とは心理学を学ぶことのできる大学、または学部学科があり、心理学を専攻することができる大学のことです。